■福生水辺の楽校

連続講座 多摩川の達人になろう!

第3回 「多摩川で活動するために〜水辺の安全確保」 開催報告!

今回(6月26日)のテーマは「多摩川で活動するために〜水辺の安全確保」。夏本番を前に、川遊びの際に注意すべきことを学びました。

まず室内で、川の事故の多くが水辺で発生していることから、水辺で活動する際の心構え(川の特徴、危険箇所、服装など)を学び、夏の野外活動における注意点を考えながら多摩川まで歩きました。

室内での勉強会のようす
室内での勉強会のようす

その後、全員がライフジャケットを着けて、流れのある瀬の横断と、万一に備えて流されてしまった人の救助法(スローバッグ・レスキュー)を体験しました。

参加者からは「実際に川に入って体験しておくことが重要だと実感した」という声が多数寄せられました。川にはこういう危険があるという心構えを持ち、さらにそれを体験している人が増えることで、不幸な事故は確実に減るでしょう。

救助法体験のようす
救助法体験のようす

次回は7月24日、「多摩川の魚」をテーマに行います。

川の中を歩いてみて
 
水面は穏やかなようでも、水中で歩くのは思っていたよりも難しかった。(4名)
石に滑って転びそうになった。(2名)
石の上面に苔が生えていて滑りやすくこわい。(3名)
玉石が滑りやすいことは体験して初めてわかった。(2名)
川に入ると石についた苔で足が滑るので、わらじやフェルトなどがついた履物が良い(腰を落ち着けて渡ることを心がける)。
川底の石を見ながら足場を選ぶのは難しく、歩幅が大きくなりがちだ。
川の中の大きな石の裏側は、深いくぼみができていて足をとられる。(2名)
浅いと思って足を踏み入れたときに川底の深さに驚いた。(2名)
深い瀬は川の中が良く見えず危険度が高い。
見かけよりよりも川の流れが強く、かなり負担が大きかった。(2名)
2人で渡ると1人よりも本当に安全なのだろうか(バランスが難しい)。
水中を歩くときは、前の人がリーダーシップをとらないと危険度が増すことがわかった。
2人で川を渡るときには、1人で渡るときの2倍の注意が必要だと思った。
浅瀬横断の適地を事前に選ぶことが大切だ。
以前より川の中の苔が多く、大きな石もあったように思う。
流れが速くても石に汚れがあることがわかった。
22℃の水温がちょうど良く気持ち良かった。
スローバッグ・レスキューについて
 
スローバッグレスキューは、なかなか思ったところに飛ばなかった。
スローバッグを投げて溺れた人を引き寄せるのは大変だった。
スローバッグは普段から練習しておく必要があると思った。(3名)
スローバッグの練習をもっとしたかった。(2名)
水を含んだロープは重く、飛ばないことがわかった。
水に浮かないロープは使ってはいけないことを初めて知った。
その他の感想など
 
実際に川に入って体験しておくことが何よりも大切だと思う。(3名)
実際に川に入ってみなければわからないことが多いということを実感した。(2名)
安全確保は事前準備と実演習の積み上げが必須だ。
川に入るときはそのための服装が必要だ。(2名)
川遊びで思わぬ事故が多いということがわかったように思う。
川は見た目よりもこわい存在、2人で組んで両方とも助けてもらった。
安全に対する意識付けができた。
ライフジャケットの着け方がわかった。
小学校の屋外授業としてとりあげてはどうか。
水辺の安全確保について、少しでも多くの人に広めれば水の事故が防げると思う。
万が一の場合に、落ち着いて行動できるか心配だ(日頃から練習しておくことが必要だ)。
川遊びをしている人が少なかった、川での体験がないと急な事態に対する動きができないと思う。
"水"は大事な成分だが、生命にとっても大事なことだ(「見たり、聞いたり、試したり」)。

講座への要望など
 
もう少し体験のための時間が欲しい。
時間が短くて残念だった(弁当持参で午後までやってもよかったのでは)。
今回のような“水の安全”講座の開催に感謝している。
講座内容、講師ともに良かった。
この講座で安全用品などをドシドシ紹介してほしい(店、値段なども)。
更衣室を準備してほしい。


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