柳沢峠から奥多摩湖に向かって進んでいくと、おいらん淵を抜けて「泉水谷出会い」に着く。その下流の沢に綾織沢(あやおりざわ)がある。 そこは、新緑と紅葉の名所でもある。この間は急峻な山肌にへばりつくように道が通っている。
眼下の渓谷はあくまでも清冽で、黒川金山にからむ歴史(※)が色濃く残されている。おいらん淵、坊主淵、牛金淵などなど、いずれも黒川金山につながっている。
※戦国時代、長篠の戦いで織田信長に敗れた武田勝頼は、武田氏の隠し金山と言われたこの黒川金山を閉山とした。この時金山の秘密が外に漏れるのを防ぐため、55人ほどいた遊女を川の上に藤蔓で吊った宴台で舞わせ、蔓を切って淵に沈めたという悲しい故事がある。これが「おいらん淵」の名の由来。 |
| 撮 影 日 |
2006年11月8日 |
撮影ポイント (場所) |
丹波渓谷 |
| アクセス |
小河内ダムから車で小袖川を経て、約40分。 |
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