TOP > 多摩川の魅力と人の動き > 多摩川の見どころ > 多摩川歴史さんぽ > 旧秋川地区 > 7.雨武主神社と鳥居場

多摩川の見どころ

多摩川歴史さんぽ−旧秋川地区

7.雨武主神社と鳥居場
雨武主神社

秋川の両岸にまたがる雨間村は、秋川の河岸段丘下沖積地の水田開発の地であるとともに、鎌倉街道などの諸道が集まり一つの道となり、雨間の渡しで秋川を渡河して各地へ向かうという、東西の人と物の重要な通過地点でありました。

雨武主神社は、雨間村の氏神様として昔は集落の道沿いにありましたが、現在は明神山の頂上に鎮座しています。長く急な石段を登ると社殿があり、天御中主命ほか三柱の祭神が祀られています。江戸時代には雨武主明神社と呼ばれていました。

■雨武主神社と秋川の眺望

.

出典:秋川市ふるさとの道

鳥居場

雨間村のうち秋川北岸の村人たちにとって、対岸の山頂にある氏神様へのお参りはとても苦労していました。下流の雨間の渡しまで迂回して川を渡り、石段を登っていかなければなりませんでした。そこで村人たちは、天保3年(1832)に明神山を望める秋川沿いの場所に「鳥居場」を建立することで、雨武主明神様への参拝ができるようなりました。

■鳥居場と秋川の眺望

 

出典:秋川市ふるさとの道

(参考文献・『秋川市史』、『秋川市ふるさとの道)

← もどる   ▲ ページトップへ

TRMの紹介  |  多摩川の魅力と人の動き  |  川で活動するために  |  調べてみよう

国土交通省京浜河川事務所 河川環境課
Tel:045-503-4011
e-mail:keihin-renkei@ktr.mlit.go.jp