(集落・都市)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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多摩川上流流域の集落 |
内田寛一 |
集落地理学論文集(二) |
1935 |
本論文は,奥多摩町のうち,旧氷川村について集落を多角的に把えたものである.内容は,氷川村の集落の形態及び家屋の構造と地形,集落の高度と道路との関係,集落の形態及びその位置との関係,集落の位置と風向との関係,集落と水との関係,集落の戸口と職業,集落における土地の利用−持に畑の利用−,集落と林業からなる長編で,18葉の写真(1934年)とともに貴重なものである.(福宿光一)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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急傾斜耕地の研究−多摩川上流の一事例について- |
上野福男 |
開拓研究1-2 |
1948 |
本研究は,多摩川上流地域の山梨県丹波山・小菅両村における急傾斜耕地について農業地理学の立場より研究したものである.内容は,急傾斜耕地について,その分布と利用状況,立地条件の分析,栽培方法,経済的意義,農家経済等についてである.なお,同一著者による丹波山村所畑の急傾斜耕地の詳細な報告がある(急傾斜耕地の研究,第2報,農業技術研究所報告,H,第2号,1951年).(福宿光一)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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山村生活の一駒−東京都西多摩郡秋川中流の飲料水− |
松村安一 |
田中啓爾先生記念・ |
1950 |
この研究は,山村生活を理解する一面として飲料水供給の様式を取り上げたものである.対象地域は旧小宮村地内の養沢川,旧戸倉村地内の盆堀川流域と,秋川中流の青木平・乙津・十里木・落合等である.飲料水を地下水源によるものとして井戸・泉,地表水源によるものとして河水・沢水に区分し,集落ごとに井戸(使用数・使用戸数・位置・規模),泉(利用数・使用戸数等),河水(使用戸数),沢水(使用戸数・規模等)が表示され,その分布の特色に及んでいる.(福宿光一)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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経済活動と土地制度−多摩川水源山村両沢についての地理学的一考察− |
上野福男 |
内田寛一先生還暦記念地理学論文集,上巻 |
1952 |
この論文は,多摩川の水源地帯である両沢(市之瀬川及び柳沢川の流域)の市之瀬・高橋・落合の3集落を対象として,地元住民の経済活動と土地制度との関係を究明したものである.本地域は,大部分が東京都の所有する水源涵養林であり,したがって農業的土地利用や林業活動(山林利用)は,土地制度(土地所有)上,多大の制約を受けている.その実態,問題点が指摘されている.(福宿光一)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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奥多摩の林業−製炭とその動向− |
福宿光一 |
東京都文化財調査報告 |
1968 |
奥多摩地域の山村の住民にとって,かつて木炭生産は重要な生業であった.本研究は,奥多摩町について,製炭開始期,製炭の盛衰,製炭の実態,製炭者とその動向等について調査したものである.本報告によると,製炭開始期はほぼ江戸中期以降からであり,最盛期は旧氷川町では1951年頃,旧小河内村と旧古里村では1940年頃であった.1960年代に入り,製炭は激減し,現在はほぼ消滅状態となった.なお,同一著者によって秋川流域の製炭とその推移,実態も報告されている(東京都文化財調査報告書,21,1969年).(福宿光一)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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都市近郊−武蔵野の変容− |
山鹿誠次 |
古今書院 |
1969 |
武蔵野を例として都市近郊の性格,実態,問題点などを述べたもの.都市近郊としての武蔵野,武蔵野の自然と開発,武蔵野における都市化の進展,人口の推移と構成,諸市町の発達と持性,近郊の都市化に伴う問題点などについて記述する.多摩川の流域としての武蔵野の集落や都市化の実態,その問題点が明らかにされている.(156頁)(山鹿誠次)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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帝都と近郊−都市及び村落の研究 |
小田内通敏 |
大倉研究所 |
1918 |
東京近郊の集落研究に関する古典的著述.大正初年当時の東京西郊を取り上げ,その自然的環境,住民とその居住,土地とその利用,農業・工業・交通などについて詳細に記述している.多摩川の流域としての東京西郊の過去の様相がよく描かれ,資料としての価値が高い.当時の地図・写真・スケッチなども興味深い.(215頁)(山鹿誠次)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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武蔵野の集落 |
矢嶋仁吉 |
古今書院 |
1954 |
武蔵野台地の新田集落について,とくに立地の問題を中心に解明したもの.とくに開発過程における水の獲得,地下水位の問題などに焦点があり,また新田集落の分布・形態や開拓事業など,新田研究の上での重要文献.多摩川流域としての武蔵野の開発と集落,玉川上水と集落発達との関係などを知る上で参考になる.(239頁)(山鹿誠次)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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多摩丘陵の人文地理調査 |
桝田一二 ほか4名 |
東京都教育委員会 |
1961 |
東京都文化財調査の一部として南多摩の総合調査を行った報告.立正大学地理学教室のメンバ一が分担し,多摩丘陵の集落・交通路・農業・林業・気候などについて記述している.多摩川流域としての多摩丘陵の人文地理上の諸現象が詳しく書かれている.(山鹿誠次)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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北多摩南部の人文地理調査 |
桝田一二 ほか3名 |
東京都教育委員会 |
1965 |
東京都文化財調査の一部として北多摩南部の総合調査を行った報告.立正大学地理学教室のメンバーが分担し,北多摩南部の集落や産業について記述している.多摩川流域としての北多摩南部の人文地理上の諸現象が記載されている.(山鹿誠次)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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川崎市史 |
川崎市役所 |
川崎市役所 |
1968 |
川崎市の編集・発行(1968年)の書で,別冊に川崎市年表(164頁)がある.市史は全931頁に及び,先史時代から現代までの通史と,明治以後の工業発展,都市化の進行,百万都市の市政について説明し,1巻にまとめた点に持色がある.多摩川に関する記述は各篇にわたっているが,特に漁業・河川改修・砂利採掘・用水路・多摩川梨栽培等について詳述している.市史には他に1938〜39年市発行の通史編・産業編の2冊がある.(小川一朗)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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東京急行電鉄50年史 |
東京急行電鉄K.K |
東京急行電鉄K.K |
1972 |
同社創立50周年記念に1973年に発刊された1246頁の書である.まず田園都市業・鉄道業の創始から,東急系電鉄及び関連企業の発展,戦後の変革から東急グループの再編成と近代化についての史的展開を解明し,次に経営の現況,技術的発展について詳述している.付表・年表のほか各営業所の写真が多い.多摩川下流域の郊外電鉄の開設や田園都市・大型住宅地域の開発などの経緯がよくわかる.同社では1943年20周年記念に東京横浜電鉄沿革史を刊行している.(小川一朗)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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大田区史 |
大田区役所 |
大田区役所 |
1951 |
1951年大田区刊行の区史(1,205頁)で,戦後地方自治の確立期に当たり,区の歴史を明らかにし,区政発展の資料とするために編集された.沿革編で通史を概述し,本編で行政・財政・教育・厚生・産業経済・土木・土地・建物・戸口・公安・交通通信・観光・変災等について詳述している.多摩川に関して,渡船・架橋・筏流し・用水・観光・行楽・河岸工業化などの説明がある.1974年以後大田区史(資料編)として,考古・平川文書・地誌類抄録・寺社の各篇が出版されている.(小川一朗)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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調布市百年史 |
調布市役所 |
調布市役所 |
1968 |
1968年調布市発行の市史で,東京百年の記念事業として調布市の明治,大正,昭和にかかる百年の発展過程を430頁にまとめている.第一部で古代からの歴史,第三部で将来の展望を述べているが,主体は第二部で,行政,教育・文化,産業,交通・通信,民俗・伝承,事変・戦争・災害の各百年を詳述している.多摩川に関しては,砂利採掘,川魚漁,洪水被害,水上交通,渡船・鉄橋,沿岸の住宅地化や行楽・スポーツ施設等を記している.(小川一朗)
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標 題 |
著 編 者 |
発 行 所 |
発行年 |
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東京都統計年鑑 |
東京都 |
東京都 |
1981 |
本書は東京都が編集した統計書で,毎年東京統計協会が発刊している.第31回の1979年版は1981年に発行された.主な内容は東京都の人口・面積,経済・社会的事象,教育・文化等に各分野にわたり,基本的な統計資料を総合的に集録し,その推移を明らかにしている.多摩川に関しては,流域市区町村別の諸統計がその地誌的考察のよりどころになる.多摩川の水質状況の直接的資料も含まれている.和英両文で表現されている.(小川一朗)